【自転車図鑑】RITEWAY SONOMA クロモリ×ハイテン鋼 ツーリングバイク【61台目】

自転車図鑑

気づけば年を越してしまったけれど(ごめん!)夏の終わりのきゃんつー集いから、ずっと書きたかった3台目、たけひー@tourerplusさんのRITEWAY SONOMA!

アーバンスポーツ車を得意とする日本ブランドRITEWAYのツーリング車です。

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スポーツバイクとしては最廉価帯の素体ながら、国内外数多の旅を経て醸し出されるオーラはまさに玄人のそれ。

 

クロモリ×ハイテン鋼 ハイブリッドスチールバイク

アーバンサイクル車のラインナップが豊富なライトウェイのツーリングバイク、SONOMA

2011年当時の発売価格が税込6万ちょい。当時としてもかなり廉価な部類だろう。

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安さの秘密は後ろ半分。

このSONOMA、前三角はクロモリなんだけど、シートステーとチェーンステーのパイプ、あとフォークにも、ママチャリなどで使われるハイテン鋼が使用されています。

ハイテン鋼とはなんぞや、という人にはこのページが詳しい。

クロモリに比べて安価で、当然その分重量も嵩む。

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でもそんなのは些細なこと。豪州砂漠を掻っ捌く横断ツーリングを越えてきた旅車の前に、パイプのグレードが、重さが、なんて野暮もいいとこ。

 

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前に後ろにキャリアとパニア。テントにシュラフ、詰めるだけの水を積み荒野を進む、これぞツアラーな出で立ち。

今ならもっと洗練された装備で走破できるのかもしれないけれど、道具も知識も何もないまま飛び出した旅でしか見れない景色ってのが、あったんだよ。

 

現行モデル SONOMA ADVENTURE

ちなみにこのSONOMA、現在もSONOMA ADVENTUREとしてラインナップがある。

ダボ穴マシマシでディスクブレーキ化しホイールベースもかなり伸びてクラシカルなニュアンスはなりを潜め、かなり厳つい見た目になっている。

 

各部詳細

ドライブトレイン:FC-CX50 46-36t / RD-RX800

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コンパクトな46tクランクにGRXの観測気球ことスタビライザー付きアルテグラRX800。

オフロードを含むツーリングにジャストな構成。

 

ペダル:XTR PD-M9100

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最新のXTRペダル。自分もペダルだけはXTR一択。XT以下のグレードとは踏み応えが全然違う。

 

ブレーキ : SHIMANO BR-R353

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重装備のツーリング車にはガッツリ効かせるミニVブレーキ。

ハチャメチャに効く。これ使って山下ってたらリムを割ったor溶かした事例に過去2件で出くわしたことある。それくらい効く。

ホイール : GIANT PA-2 / タイヤ : GRAVEL KING SS 38c

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GIANTのPROPELに付属する初期ホイール。所謂鉄ゲタなれど、これを使い潰せるサイクリストが一番強いんだよな。

タイヤはグラキンSS 38cで快速ツーリング仕様。

 

積載

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醍醐漫の柳サイクルHUNTERから受け継いだという臙脂色のフロントラックにどっしりデカ目の防水バッグ。質実剛健で安定感も抜群。

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ストラップやカラビナが複雑に入り組む舞台裏。フォークバッグをここから吊ってるのが斬新。

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トップチューブにテントポールを沿わせてフレームバッグのストラップでぐるり。自分もよくやる。

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フォークにはProblem Solversのbow tie strap anchor kitでドライバッグを装着。

市販のフォークラック系ではいちばんシンプルなタイプ。「受け」がないからあまり重いもの…というか摩擦の効かない硬いものは向かないけれど、テントや寝袋程度なら問題なさそう。フロント積載はいいぞ。

 

あとがき

実はこのSONOMA、たけひーさんの最初の一台だったようで。

後に様々乗り継いで、それでも今なお現役バリバリ。

最初に買った安価なバイクを、都度装いを変えながらなお第一線で活躍させるこのかっこよさ。男の子なら絶対わかる。いいよなぁ…

あゝ旅情が唆る。春よ、来い。

おしまい

 

 

追伸: TCRはいいぞ。

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