アクションカムの定番中のド定番、GoPro HERO8 Blackを購入したのでファーストルックと諸々の記録を。
購入動機
娘がよちよち歩きを始めました。毎日のように散歩に出てはその様子をiPhoneの写真や動画に収めているのですが、まだまだポテポテコケて手が離せず遠くから写真を撮るなんてことはできないので、自ずと写真は比較的寄ったものばかり。あー背景まで広角に取れるヤツ欲しいなー…
ということで、あくまで娘の成長記録を目的である旨を妻に弁解し、色々見透かされながら冷ややかに承認(補正予算請求は却下)され、無事購入となりました。
公式ストア限定BOXセットを購入
今回購入したのはショーティーやらスリーブやらなんやかんやが一緒になった公式ショップのボックスセット。アクションカムの知識はまったくないので、とりあえずおすすめっぽいやつに決定。普段は購入前に入念に下調べするタイプなんですが、今回は娘の日々の成長が早すぎて待った無しの状況だったのでほぼ即決。
中身。バッテリー2個は必須っぽい。
microSDは128GBのが家に余ってたのでそちらを使う予定。
各部外観
各アダプターとの固定部は本体下部のバタフライ式。8からの新デザインらしい。折れるならここだな。…と思ったけど、ネジ付いてるし最悪換装できそう。
バッテリーとUSBソケットには本体横カバーを開けてアクセス。ちょっと面倒だけど防水だから仕方ない。
カバーは取り外し可能。充電しながら録画もできるけどカバー開けっぱになるから泥砂入りそうで不安。電源部だけ開けたサードパーティ製のカバーもあるようなので必要なら買う。microSDは(大体どんなガジェットもそうだけど)取り出しが難しい。
めんどくさいのがUSBケーブルでPCと接続しただけではSDカードにアクセスできないので専用のソフトを使わないといけないところ。この辺は要研究。
このままだと水没するヤツ。赤色見えてたらアウト。
パッキンがキツめなので強めに押さえつけながらロック。数多の雨天走行が予想される()ので、このあたりのケアめっちゃ大事。
本体の重さはバッテリー込みで127g。
自転車への取付
地面に近くてタイヤも映るようにと、取り付け場所はハンドルバーを選びました。マウントに使ったのは別売りのこれ↓
ただそのままだとちょっと不便なところがあって、それが取り付けネジ。
このままだと3mmの六角がないと着脱できません。駐輪やライドのたびにいちいちツールケース開けるのも面倒なので、GoProに付属してきたハンドルネジに交換しました。
マウントがアルミ製だからショーティーに付いてる小さいネジだと締め付けのトルクが足りず首の角度がちゃんと固定できなかったので、ちょっと不格好だけどコレで行きます。
ハンドルバーから5cmほど前にオフセットされるのでアウターケーブルの映り込みを回避できます
内側から。ちなみにこの位置だと走行中に画面は見えません。操作は停車時か、もしくはボイスコントロールを使用。
風切り音防止のスポンジを被せたところ。ダサいけどまあ気にしない。
機能や使い勝手はしばらく使ってからまとめたいと思いますが、これ見てもらえれば大体分かる。手ブレ補正すごすぎて逆に臨場感を失ってるレベル。
GoPro HERO8 Black初テスト
舗装路と芝生の上交互に走ってみた
あえて根っこの凸凹キツいとこ選んだんだけど、手ぶれ補正がすごすぎて全く違いがわからんなんやこれ😇
Superview 2.7k 60fps HyperSmooth(ブースト無し) pic.twitter.com/yi7oPhYpEO— やくも (@wartori621)
毎日往復40km、JARI通勤のいいところだけ煮詰めました🤟 pic.twitter.com/NfhUcjnxUv
— やくも (@wartori621)
はよグラベルで使わせろ。
あとがき – 付属のドライバッグがめっちゃいい
GoPro本体とは関係ないけど、付いてきたおまけが “That’s what I wanted!!” なやつだったのでちょっと紹介
先のツーリングでフォークラックに載せて使っていたドライバッグは5L、これは10L。倍。
実はこの黄色の10L版も試したけど縦に長過ぎてハンドルと干渉して使えなかった。
比べてこちらは横幅が広くハイトは低めの太っちょ体型。Blackburnのストラップでは長さが足りないけど、オーストリッチの輪行用バンドを使えば固定もOK。冬用のシュラフとか、かさばる軽めのギアを入れるのに完璧なサイズなので来年の春ツーリングにはぜひ投入しようとおもいます。
おしまい
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