【ロード】MATHOT PALLIUM 【29台目】

自転車図鑑

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【29台目】MATHOT PALLIUM

 

owned by – ポアソン@axleay

 

見たこと無いメーカー “MATHOT” 今はもう無くなってしまったルクセンブルクのメーカーです。

 

気になってお話を聞いてみると、オーナさんも読み方わからないとのこと。あらま。 どうにもフランス語圏の人名っぽいけど、普通に英語読みなら “mæ’θ-ɔ’:t”でいいのかな?

 

(…と思ったらこの記事に書いてあった。 CEOがPaul Mathot、やはり人名でした。)

 



 


-Pallium パリウム


 

神経解剖学の用語では脳の外套と呼ばれる部分。いわゆる大脳皮質なんかもここに含みます。

 

もう一つは、キリスト教ローマ教皇の権威を表す文字通りの「外套」を指す場合もあります。ルクセンブルクは9割弱がキリスト教徒の国なのでこちらの意味かな?  フラグシップモデルなので威厳とか権威とか、そういうイメージが有るのかもしれません。

 

 

国内に代理店がないのでルクセンブルクから個人輸入されたそうですが、果たして日本に何台あるのか。またレアな1台にであってしまった。

 

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.LU は見たこと無い。

 

 

フレーム

 

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ロゴの配置と配色の妙でダウンチューブが錯視っぽく見える。エアロロードらしく形状はカムテール。この「カムテール」って言葉、何気なく使ってたけど、Wunibald Kamm(ヴニバルド・カム)博士の名前から採ったものだそうな。知らなかった。

 

見るからに剛性高そうだ…

 

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ん? トップチューブ上、もしかして。

 

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ETT! Twitterでよく見かける人たちだ。

 

実は取材時には気が付いてなくて、後日たまたまエリート@ETTさんのツイートにあの有名なつむりさんと並走するこのMATHOTを発見

 

 

Festive500の一環で走られていたそうです。

 

 

ドライブトレイン : SHIMANO ULTEGRA 6700

 

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5アームも最近では逆に珍しくなってきた。

 

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当然ここに目がいくよね、焼き色が渋いビッグプーリー

 

聞けばこいつはチタン製。なんと知人によるハンドメイド品だそう。すっごい。ハンドメイドなチタンパーツなんてかっこよくないわけがない。

 

 

ホイール : CAMPAGNOLO BORA ULTRA TWO 50

 

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なんの言い訳も許してくれないやつ

 

オーナーさんはレースにも出られるそうなので、本気の足回りも納得です。

タイヤ : Continental コンチネンタル COMPETITION 22mm

 

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チューブラーで22mm、ひたすらにガチな構成。完全に決戦用の面持ち。

 

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スペアタイヤを常備。最近このスタイルも減ってますよね。自分は競技をしないのでわからないのですが、レース会場なんかだと今でもチューブラーが主流なんだろうか。

このやぐらも独特だ。

 

テールライト : CATEYE RAPID X2

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エアロシートポストへの普及率No.1 (やくも調べ)のRAPID Xシリーズテールライト。

 

CATEYEのホームページでセキュリティーホールが空くほど睨んだ結果、X3とX2はロゴ以外にも赤いカバー部の形状が微妙に異なるということが判明しました。そしてこれはX2です。「そんなことわかって何になる」とか言う輩は女子の前髪でも見てろ。

 

ステアリング – ハンドルバー : 3T ERGONOVA TEAM  ステム : 3T ARX TEM

 

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ここもこことてレーススペック。TEAMなので、カーボンハンドルです。

トップキャップ、ハンドルバー、サイコン、ステム、ホイールと、赤×黒のカラーリングはパーツが豊富なので統一できて良いですね。

 

あとがき

 

ルクセンブルクといえば欧州野宿旅の最中に走ったのですが、ベルギーから西の国境を超えて入国したかと思えばほんの一息で東のドイツとの国境を超えてしまい「…??…ルクセンブルク…どこ…」ってなった記憶が。

 

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その日唯一の写真。 ここがベルギーだったかルクセンブルクかは忘れたけど、この素晴らしい道は脳裏に焼き付いています。

 

 

あとそうそう、この数日前にはオランダにあるシマノヨーロッパ本社に突撃してスタッフの方にご馳走してもらったりと、なかなか怖いもの知らずなことしたりもしてました。

 

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他にも鼻血吹きながら絶景のアルプス越えたり、チェコで兵隊に機関銃向けられてフリーズ食らったりいろいろあったので、いつかちゃんと記事にして振り返ってみたいですね(といいつつはや6年が過ぎた)

 

 

おしまい

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