【28台目】 DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018)

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DEANIMA UNBLENDEDライダーモリビト @moribito666種別ロード2018.12.29

DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018)

DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018)

【20台目】EXTAR PROTONのオーナー モリビト@moribito666氏。
前回の記事の最後で、すでにとんでもない一台をオーダー済みと書きましたが、その一台が早くも納車された様子。

呼ばれた気がして早速拝見してきました。本当にとんでもなかった。
 

DEANIMA – ハンドメイドカスタムカーボンフレーム

Deanima
【メーカーHP】→http://deanima.it/eng/index.php(本国)
http://www.kinopio.com/products/DEANIMA.html(日本)
イタリアのビルダーとして有名なペゴレッティという兄弟がいます。

フレームビルダーとしてもデザイナーとしても秀でた彼らが(※)ハンドメイドでのカーボンフレームを打ち出したのが、このDEANIMAというブランド。
(※ 一部修正 ただしくは↓ということだそうです)

設立からわずか数年ということもあって日本にはまだ試乗車が数台ある程度で、もしかしたら個人所有車はこれが初かもしれない。それくらいレアな一台です。

とにかくまずは見てください。

ペイントワーク

DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – ペイントワーク
メインのカラーは柔らかいホワイトですが、撮影が夕方近かったので夕日の色が乗っています。

DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – ペイントワーク
この琥珀色! 自転車のデザインというよりはもはや1つのアート
DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – ペイントワーク
角度が変われば色合いも変わる
DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – ペイントワーク
ヘッドチューブ以外の箇所は敢えて内側 ちらりと魅せるのが粋
この白が一番実物に近いかな。

上品な陶器のような柔らかさがあります。

そしてこのDEANIMAロゴも凄い。7色やで7色。
DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – ペイントワーク
もちろんカッティングシートではなく、れっきとしたペイントワーク。

ペイントオーダーは基本的に使う色が一色増えるだけで値段が跳ね上がります。1色ごとにマスキングし直して、調合して、塗料を詰め替えて、塗り分けて…という手間を考えれば納得ですが、それをロゴだけで7回やっちゃう手の込みよう。
DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – ペイントワーク
こんなんできひんやん普通…
DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – ペイントワーク
いきなり並走されたら絶対見惚れて事故るやつ

フレーム形状

DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – フレーム形状
ダウンチューブ
ホワイトで輪郭がわかりにくいですが実はかなりボリュームのあるスクエアシェイプ
DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – フレーム形状
屋台骨の逞しいこと。
DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – フレーム形状
ちょっと引いてトップチューブも。
柔らかな印象かとおもいきや、よく見ればかっちりとした面と角。このギャップもよき。
DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – フレーム形状
よき。
DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – フレーム形状
チェーンステイもなかなかにマッシブ
DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – フレーム形状
DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – フレーム形状
スマートにDi2(電動)専用設計
フレームを見た感じではかなりレーシーで硬めなバイクなんじゃないかと思ったのですが、モリビト氏曰く「クロモリ好きならこの良さがわかる」乗り味なんだそう。
このあたりは外野は指を加えて見てるほか無いので、ご本人からのインプレを待ちましょう。

メインコンポ : SHIMANO ULTEGRA R8050

DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – メインコンポ : SHIMANO ULTEGRA R8050
組み上げるコンポはアルテのDi2 レバーのコンパクトさが凄い
ブラケットトップのスイッチボタンでGARMINを操作できる最新仕様ですが、そのままだとどうにもボタンが押しにくいということで一工夫。
DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – メインコンポ : SHIMANO ULTEGRA R8050
ブラケット内部のボタンの上にガムテープ片を置くことで楽にスイッチを押せるようになるというTips

ブレーキケーブル : NISSEN / 日泉ケーブル

DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – ブレーキケーブル : NISSEN / 日泉ケーブル
引きの軽さは折り紙付き、アウターも従来のものとは比べ物にならないくらいしなやかで、ハンドリングが驚異的に軽くなるこのニッセンケーブルですが、壁などに立てかけたときに抵抗が無さすぎるせいで前輪がクルクル回って不安定という思わぬ弊害も。

 

シートポスト : THOMSON MASTEREPIECE 31.6mm

DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – シートポスト : THOMSON MASTEREPIECE 31.6mm
THOMSONのロゴが全部見える絶妙なポジション。こういう細かいところが引いて見たときの絶妙なバランスに繋がるんですよね。
31.6mm径はクロモリに見慣れてるとかなり太く見える。

サドルバッグ : INSIDE LINE EQUIPMENT Seat Nag All Mountain

DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – サドルバッグ : INSIDE LINE EQUIPMENT Seat Nag All Mountain
サンフランシスコ発のハンドメイドバッグブランド ILE (INSIDE LINE EQUIPMENT)
自転車用バッグも数種類あって、モリビト氏は敢えてMTB用のこちらをチョイスされたそう。
一枚上の写真でもわかるように、ロード用にはないシートポスト固定用のコードが付いていて安定感があります。

 

あとがき

DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – あとがき
眺めてるだけで眼福、まさにアーティスティックな1台でした。撮影中ため息しか出なかった。

ちなみに “DE ANIMA”というのはアリストテレスの『霊魂論』という著作の名前です。

その中で「魂」というものを定義してるんですが、その第一の働きが「栄養摂取能力」なんだそうです。

シンギュラリティやAIの自我が話題に上る昨今いろいろと考えさせられますが、そこに来てこの自転車のモデル名は UNBLENDED なんですよね。これってめちゃくちゃ面白くないですか?

DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – あとがき
このまま観賞用に飾っておきたいくらいですが、彼のことだからきっとガンガン乗り回してくれることでしょう。

本人からのインプレが楽しみだ(ノシ ‘ω’)ノシ ハヨハヨ → “モ録。”http://moribito666.blog.fc2.com/

追記 2021/12/31

DEANIMA / デアニマ UNBLENDED (2018) – あとがき
ほらーすぐそういうとこ走りたがるー

おしまい

スペック

車名DEANIMA UNBLENDED
年式2018
ライダーモリビト
車種ロード
フレーム素材カーボン
フレームDEANIMA UNBLENDED(ハンドメイド カスタムカーボン、Di2専用、7色ペイントロゴ)
メインコンポSHIMANO ULTEGRA Di2 R8050
変速電動
ブレーキリム(ブレーキケーブル NISSEN)
シートポストTHOMSON MASTERPIECE 31.6mm
バッグ・積載INSIDE LINE EQUIPMENT Seat Nag All Mountain

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