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AUTHOR X-Control Team CX (2013)

関西シクロクロスC2でも活躍するめっちゃくちゃ速い後輩OBの一台。AUTHOR、あまり聞き慣れないメーカーですが、チェコ共和国のブランド。

 近年は国内展開がなくなってしまいましたが、このモデルは当時の国内代理店が本国と共同開発したものだそうです。

フレーム

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なにこれエロい。
一瞬GTがお得意のトリプルトライアングルみたいなものかと思ったけど、よく見たらただトップチューブとシートチューブをブリッジしてるだけ。どうも剛性云々の意匠ではなく、シクロレースの際の担ぎやすさのための肩あて的なものみたい。これは面白い。

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出た!!暗黒自転車工房だ!!

 

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のむラボから南にちょっと行ったところにあるホットドッグ屋さん、FAT DOG STAND

 

 

変速系 : SHIMANO ULTEGRA Di2 ST-6770 / RD-6770

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シマノの初代Di2アルテグラ。eTapに慣れてるとクリック感が柔らかめで楽しい。ブラケットがだいぶしゃくれてるのはシクロ競技でのコントロール性を考えてのことだろうか。

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最近のモデルなんかと比べると一回り大きめ。ボロボロのチェーンステイカバーが貫禄を感じさせます。

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フレームは内装ルーティング対応だけど、ケーブルは直に沿わせてビニテで固定。潔し。実際こっちのほうが掃除しやすいもんね。

クランク : SHIMANO 105 FC-5600

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一番なめらかデザインだった頃の105。次世代がカブトガニ。
フロントシングルでシンプルに。ペダルはXTのケージレスモデル。

ブレーキ : TRP CX9 mini-V  

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制動力抜群のミニVブレーキ。「下手なディスクより効く」ってのは誇張じゃなくて、実際ガッツリタイヤロック出来ます。ディスクに比べると制動の立ち上がりがピーキーというのか、あるところを境に突然ググッと効いてくる感じ。

そういえば数年前のOBランで、別の重量級の後輩が同じくミニVとアルミホイール(たしかWH-6800?)で五波峠下ってるときに熱でリムが逝って大バーストしてたなぁ…

 

ホイール : FULCRUM RACING ZERO 2-WAY FIT

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ホイールにはレーゼロのチューブレス対応タイプ。「ホイールは硬ければ硬いほどいい」と豪語する彼。峠での速さ目の当たりにすると説得力がすごい。

でもフレーム自体は「けっこうしなる」そうで、柔軟なフレームに硬いホイールの組み合わせがいいいのか、実際乗せてもらうとサイズもポジションも合ってないのになんかめちゃくちゃ速い… もちろん直前まで激重マディフォックスに乗ってたからその反動が大きいとは思うんですが、あのレーゼロ独特のギュンギュン進む感覚がめちゃくちゃ気持ち良かったです。思わずどっかにモーター入ってんのか!?と叫んだくらい。

タイヤ : 前-IRC SERAC CX / 後-SERAC CX EDGE 32c

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タイヤはシクロの定番、シラクシリーズ。EDGEはグラベルキングなんかと似た、中央にヤスリ目サイドにノブの転がり重視っぽいパターン。BOKENなんかもそうか。

 

あとがき

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乗り手の彼はとにかく速い。バリバリ速い。クラブで年2回花脊峠タイムトライアルがあるんですが、それまでは23分前後が優勝タイムだったところに突如19分台という化物レコードを打ち立てた張本人。文字通り次元が違う。STRAVAで拝見してると走りに出たら必ずどっかしらのKOMやらTOP10やらをマークしてるすごいやつ。

最近大阪に帰ってきたそうで、一体いくつのセグメントに彼の名が載るのかちょっと楽しみにしています。

 

おしまい