プリズムロードレンズに寿命が来た
5・6年前に買ったOAKLEY ジョウブレイカーのプリズムロードレンズが耐久寿命に来たようで、ここのところ急激に表層剥離のような傷が目立ち出した。日に当たる表面ではなく内側のダメージが酷い。部分的にそこそこの大きさで擦過痕が目立つ。
それも調度瞳の真ん前で、常に視界の一部が歪んでしまって結構なストレス。
フレームは2代目
ちなみにジョウブレイカーはこれまで2本購入している。1本目はこれ。緑色のサガンかなにかのレプリカもでる。別にファンでもなんでも無いけど、海外通販で投げ売りされてたのでなにかのついでに勢いで購入。今回寿命を迎えたプリズムロードレンズはもともとこの初代についてきたものだった。
が、朝晩の通勤で使うには暗すぎたため画像の通り調光レンズを追加で購入して、デイライドのときだけプリズムロードに換装して使用していた。
…が、そんな調光レンズで北海道野宿旅の初日、最初のグラベルで痛恨のドロップ。
しばらく後に気づいて探しに戻るも、日も暮れ熊の気配もあって泣く泣く諦めた。
そして手元にはこのプリズムレンズだけが残ったので、仕方なく今度はフレームがシンプルな単色ブラックで好みだった調光モデルのジョウブレイカーを買い足し、今に至る。
黒フレームにプリズムロードレンズ、実は純正にはない仕様。
簡易レビュー
じゃあ実際のところ使い勝手はどうだったかというと、先述した通り朝晩で使用する通勤やロングライドでは光線透過率が低すぎるため、結局自転車でのメインは調光レンズとなり、プリズムロードは家族での外出や車の運転時などの日常シーンでの仕様が多かった。さすがロードバイク専用開発品というだけあって、晴れた日の日中に開けた場所を流すならエッジが立ったいい感じの視界を提供してくれるんだけど、雨男でナイトライド好きで森と廃墟をこよなく愛する自分のような乗り方だと使い勝手はいまいちだったというのが正直なところ。
あとフレームがゴツいので視界に映るのが気になりだすと地味にストレス。
で、実は今年のはじめにSWANSのフレームレスの調光サングラスを買ったらこれがとても良くて、結局自転車では主にこっちを使うようになった。
SWANS E-NOX EIGHT
フィット感もいいし、高専透過率の幅も広い優れもの。こっちはちゃんとレビューしたい。
てなわけで今更レンズを新調するのもなんだかなぁ…という感じです。
おしまい
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