<2020-04-28>
※この記事はイギリス留学中の2012年、当時細々書いていたブログから引っ張り出してきたものです。
毎週日曜日はMCTC(Merserside Cycle Touring Club)の定期ラン
朝十時に再びエウレカカフェへ。
Eureka Cafeの裏手でひっそりと朽ちた自転車を発見。
Brooksの革サドルの成れの果て。
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メンバーの皆がボチボチと現れ始め、まずはお茶。
当然ほとんどが初対面ばっかりだったので挨拶ばっかりしてた。
この日は快晴。
メンバーの顔ぶれは自分以外は全員50歳以上。21歳ってだけでイジられる。
今日はWalesの方へ走りに行くらしいけど皆知ってる道らしく特に地図確認とかは無しに十一時前に出発。
いやほーい。
大体平均速度は22~4km/hぐらい。荷物が無いとはいえ結構なペースである。
うかうかしてるとおいてかれる…
かなり無理して撮ってみた。
牛。
羊。
馬。
このあたりには山といった山がなく、あっても小高い丘程度。
全く休憩を挟むこともなく、昼過ぎまで走り続けるとWalesの北部ぐらいまで来た様子。地図持ってなかったから自分が今どこにいてるのか全くわからなかったが、道路標識が英語とウェールズ語の二段表示になっていた(写真取り忘れた…!)
途中走りながらメンバーの皆が色々とウェールズの歴史とか話してくれたのですごく勉強になった。そのうち一人はウェールズ語も少しだけなら喋れるらしい。
英語とは文法から何から全く異なる言語で無茶苦茶難しいみたい。
一時頃、この日の昼食場所に到着。
どうしてこうもおしゃれなのか。
ここではイギリスの伝統的なPloughman’s Lunchを頂くことに。
ベジタボー!!
右下の黒いのは豆の酢漬けみたいなので唯一味がしたf濃かったのでコレを他と絡めて食べました。
こっちに来てから新鮮な 生野菜をあまり食べてなかったのでものすごく美味しかったですが、いかんせんカロリーが足りない…
他のメンバーが”Rabbit Dish”って言ってた意味がちょっとわかった気がした
皆で外で。ちょっと天気悪くなりかけ。
ゆったりランチをとったあとは大回りしてまたエウレカへ。
途中分岐のところでこの日のリーダーに “Heaven or Hell, make your choice.” とペニーコインを渡されました。
表ならHeaven(楽勝コース)裏ならHell(丘超えハードコース) 。期待通り結果は裏。女王陛下は微笑まなかった。
ということで皆からブーイングを浴びながら急斜度な丘を二三個超えて四時頃にはエウレカへと帰還。
帰ってから聞いてみるとこの日の走行距離はなんと70マイル(約112km)!!
予想以上の距離を走っていました。
そしてエウレカで最後にもっかいお茶してからこの日は解散。
最寄りの駅までの近道を教えてもらい、先週と同じく電車に積んで帰って来ました。
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