最近話題のホイールメーカー、HUNTのグラベル用アルミホイールを購入しました。
イッヒヒヒヒヒヮヒヨヒョヒヨハヒヒヒヒ🥰🥰🥰#ブッヒョヒョブヒョ太郎 pic.twitter.com/yI1FZfzeaB
— やくも (@wartori621)
イギリスのホイールビルドメーカー HUNT BIKE WHEELS
今年に入ってSNS上でちょくちょく見かけて気になっていたので、納車18時間でぶっ飛んでリムが逝ったJARIの新ホイールとして導入することに。
まだ届いたばっかりですがざっくり紹介します。
MASON x HUNT 4 SEASON GRAVEL
HUNTホイールはカーボンリムからハブダイナモまでとにかく種類が豊富で目移りしますが、今回購入したのはグラベル用にラインナップされる700cのアルミモデル、MASON x HUNT 4 SEASON DISC
グラベル用アロイホイールのラインナップでは最も軽く、海外レビューサイトでのスコアもめちゃくちゃ良かったので飛びついてみました。購入までの流れはここ↓に詳しく書かれてますが、自分の場合は注文から到着まで12日かかりました。
付属品はチューブレス用バルブ、イカしたステッカー、ニップル回し、交換用スポークと充実。ハードなライドでスポーク折っても大丈夫。存分に攻めてこう。
重量測定
早速体重測定。リムテープ込で前730g、後854gの合計1584g
公称より4g軽くてわずかに逆サバ。海外メーカーなんてスペックから100g以上重くなるなんてザラなのにこの値はめちゃくちゃ優秀だと思います。すごいぞ!
ちなみにJARI初期装備のWTB i23は前後で2.4kg👼
ホイール変えただけでペダル込み10kg切りを楽に達成👍
取り付け&チューブレス化
TLR対応ホイールなのでもちろんチューブレス化。タイヤは純正から引き続きグラベルキングSK 38c TLC、シーラントはNOTUBESの組み合わせで拍子抜けするほどかんたんにビードが上がりました。(あっけなさ過ぎて写真撮るの忘れた)
取り付け完了。シンプルだけど際立つフォントデザイン。
細部外観
ハブはほぼ全規格に対応可能。JARIには前後12mmスルーアクスル。
非対称リム、内幅19mm。ちなみにグラベル用の他モデルでは内幅20mmで1629g、25mmで1698gと重めになっています。自分はオンロード重視のアッセンブルも考えているので軽さ重視。
バルブ側にはメーカーロゴじゃなくて反射材デカールが。こうした工夫は他のメーカーには中々無いので嬉しいところ。
ディスクローターはセンターロック。取り付けはカンパやフルクラムのホイールと同じAFSなので16ノッチのBB用ツールで固定。
リアのフリーは42ノッチ。掛かりは十分。
あといくつかのレビューでフリーが爆音系って見たけど、それほどでもないかな。
HUNTのフリーは爆音系ってどこかのレビューで見たけど、めちゃくちゃ煩いってわけではないかな。
静かな方が好きだけどこの程度なら許容範囲。 pic.twitter.com/PFP0BanMOc— やくも (@wartori621)
インプレ
ちゃんと走ってめっちゃ軽い。
以上。
いやもとがアレ過ぎてHUNTだからどうとか何もわからんよそんなん。純正ホイールに戻したら拷問に感じるであろう程度には軽いです。ハブの回転も文句なしにスムーズ。実際グラベルホイールの走行性能なんてそこそこ軽くてちゃんと回ればあとはなんだっていい()
走行感とは関係ないけど、6穴からセンターロックになってシマノのローターに変えたことで、制動力が劇的に上がりました。
タイヤロックもかんたんにできる。まさかこんなに変わるとは。
ブレーキはテクトロの対向ピストン型MD-C550。これがショボいのかと思ってたけど、諸悪の根源は同じくテクトロ製のこいつ↓だった。
あとがき
グラベルへの投入がまだなので耐久性・メンテ性の評価はこれからだけど、送料込み5万以内で1500g台、センターロック、チューブレスレディ対応、備品充実、デザイン◎。現状非の打ち所がないです。
綺麗でスマートなホイールに気後れしてたら元も子もないので、ガレ場からヌタ場まで臆することなく蹂躙させようと思います。
ヾ(:3ノシヾ)ノシ
はよグラベル行きたい!!
ヾ(:3ノシヾ)ノシ
追記:2020-12-12
リム凹ませました…orz
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