CANNONDALE / キャノンデール TOPSTONE
Owned by NASUBi@aoaoaoaoaoaoyu さん
昨年秋から本格的に自転車デビューされたNASUBiさんの一台は、キャノンデールのグラベルロード。
納車されて1ヶ月半、
ビギナーはまずグラベル買え。 pic.twitter.com/AVoLjMQUEO
初心者なりにオンロード・オフロード色々走ってみて結論。
— NASUBi (@aoaoaoaoaoaoyu)
2018年12月31日
百里ある。Twitterを拝見しているとおよそ初心者とは思えないコースチョイスでサイクリングを楽しまれていてそのポテンシャルの高さが伺えます。
フレーム
![DSC00027.jpg DSC00027](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/f148e23a.jpg?resize=799%2C533&ssl=1)
ラインナップ上ではSORA組みのエントリーモデルですが、スルーアクスルやテーパードのカーボンフォークと要所はきっちり
![DSC09890.jpg DSC09890](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/1ee094e6.jpg?resize=799%2C533&ssl=1)
高めのボトルケージ位置はアダプタで下げてフレームバッグのスペースを確保。
そしてシートチューブをよく見るとわずかに反ってますね。アルミ成形に自信のあるキャノンデールらしい部分。
STI : SHIMANO SORA ST-R3000
![DSC00014.jpg DSC00014](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/69ffb558.jpg?resize=798%2C560&ssl=1)
メインコンポはSORA。いつの間にかエントリグレードまでケーブル内装になって、触覚STIはラインナップから消えてしまいました。昔のSORAってあからさまに安っぽかったけどこれなんかぱっと見の高級感は上位コンポと遜色ない。等高線バーテープもオシャレだ。
ブレーキ : PROMAX Decode R
![DSC09882.jpg DSC09882](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/bb163386.jpg?resize=799%2C533&ssl=1)
こちらもブレーキは機械式。結局この日の4人中油圧ブレーキ使ってたのは自分だけ。といっても自分も9速時代のデュアコンという化石だし、モリビトさんに至ってはSTI折れてるしもう結論ブレーキなんかちゃんと効けばなんだって良いんだよ。
フレームバッグ&フードポーチ : FAIRWEATHER
![DSC00013.jpg DSC00013](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/0bae7af3.jpg?resize=799%2C533&ssl=1)
coyoteという珍しいカラー。コヨーテってこんな色なの?と思って調べたら正にこんな色だった。
![coyote-1.jpg Coyote 1](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/17a17b1d.jpg?resize=430%2C242&ssl=1)
シルエットもなんとなく似ている。
![DSC00016.jpg DSC00016](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/bdf8d0e8.jpg?resize=799%2C533&ssl=1)
このサボテンは刺繍?
ボトルケージ : Portland Design Works Sparrow ボトルケージ
![DSC00021.jpg DSC00021](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/dd085136.jpg?resize=799%2C515&ssl=1)
その名の通り雀を模したボトルケージ。このメーカー他にもたくさんのキュートなパーツがあるので気になる方は要チェック。
>>メーカーHP
ペダル : CRANK BROTHERS candy 2
![DSC00025.jpg DSC00025](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/b267732e.jpg?resize=799%2C533&ssl=1)
ケージ付きの4面ペダル。そういえば他の二人もCBのペダル使ってた。
もはや泥抜けがどうとか言う気も失せた pic.twitter.com/XAMQszIMeN
— やくも@『自転車図鑑』更新中 (@wartori621)
March 10, 2019
SPD使った私はこの有様だったのでぐうの音も出ない。
フェンダー : MagicOne ASS SAVERS
![DSC00017.jpg DSC00017](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/37571bec.jpg?resize=799%2C533&ssl=1)
“SAVE MY ASS” の言葉の通り、臀部のみを守る潔い泥除け。背中は死ぬ。でもケツを守ればサドルもきれいに保てるので実はそれなりに効果があるから侮れない。
![DSC09888.jpg DSC09888](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/d2c8abed.jpg?resize=799%2C533&ssl=1)
常時は折りたたんで収納。スマートだ。
サイコン : LEZYNE MEGA XL
![DSC09885.jpg DSC09885](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/80844ec9.jpg?resize=799%2C533&ssl=1)
レザインのGPSサイコン(おっきいやつ) 簡易マップのナビ機能付き
そして伊勢ライド同様100km越えた辺りで死ぬレザイン
データ消えてたらころすけなり pic.twitter.com/ZHxPeQsiac
— NASUBi (@aoaoaoaoaoaoyu)
2019年1月19日
ちょっと安定性に問題あり?
乗り手 : NASUBi@aoaoaoaoaoaoyuさん
![DSC00044.jpg DSC00044](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/00cb31a6.jpg?resize=799%2C533&ssl=1)
自転車片手に杖をつく斬新なスタイルでグラベル(雪)を攻めるNASUBiさんの図。
ダメダメダメ、キイテナイヨコンナノ-! pic.twitter.com/zBvJmQWBSA
— モリビト (@moribito666)
2019年3月14日
![IMG_3002.jpg IMG 3002](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/c0ddb1f9.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
まだ自転車歴は浅いはずなのに危機対応力の高さは紛れもなく歴戦サイクリストのそれ。頼もしすぎる。
本日ライドに参加した者は以後、必ず持参するように。https://t.co/xUF3P1n1TK
— NASUBi (@aoaoaoaoaoaoyu)
March 9, 2019
御意。
あとがき
三台続けて紹介してきたグラベル第三帝国雪中行軍、実は当初の計画ではモリビト・NASUBi・やくもの三人で和歌山最南端の橋杭岩で日の出を見る(=夜の和歌山県道を抜ける)オーバーナイトデスライドへ逝く予定でしたが、翌日が100%の雨予報。日の出も拝めぬスーサイドライドになりそうだったので急遽予定を変更し、どんちゃんをお招きしてのグラベルライドとなりました。
![DSC00060.jpg DSC00060](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/2fafe6cd.jpg?resize=799%2C533&ssl=1)
さらっと決まったプランBだけど、全員が舗装・未舗装に対応できるだけの経験と装備があって初めて実現できたこと。そのライドもSTIは折れるわ雪道のラッセルになるわと不測の事態のオンパレードだったけど、それでも疑いようもなくめちゃくちゃ楽しい一日でした。
![DSC00038.jpg DSC00038](https://i0.wp.com/wheelwhirlpool.com/wp-content/uploads/2019/04/02ff7b2e.jpg?resize=799%2C533&ssl=1)
個人的にこの日のベストショット。みんなで知恵を絞ってあーでもないこーでもないと試行錯誤。
乗り越えたトラブルと後に残る思い出の和は等しいことが証明された。
雪が溶けたらまたリベンジ行きましょう!
おしまい