【パナモリ】 Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” 【31台目】

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Panasonic FCXC06ライダーやくもの後輩種別シクロクロス2019.01.18

Panasonic FCXC06 “Sweet Nightmare”

前回の COLNAGO C40 に続き、同じくこの日一緒に走った後輩の1台。

【メーカーHP】http://cycle.panasonic.jp/products/pos/custom_order/fcxc06/

パナソニックのカスタムオーダー車、いわゆるパナモリを、”グランピースタイル”やYouTubeへの動画投稿などで有名な広島のバイクショップ grumpy にオーダーしてできたハイセンスな1台です。

紹介動画がこちら。

フレーム

まず目がいくのはこの独特の配色。

パナソニックのカラーオーダーは数種類のデザインバリエーションから選択できて、これはそのなかでも AD-GD / Gradation という配色。

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – フレーム

「絶対に他と被らない色」ってことで選んだそう。乗り手のハイセンスな一面が光ります。

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – フレーム

ピンクからオレンジのグラデーション、奇抜だけど派手すぎない良い塩梅

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – フレーム

パイプはタンゲのプレステージ。 両端が厚く、真ん中が薄いダブルバテッドです。

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – フレーム

ワイドなクリアランス

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – フレーム

シートステイには剛性確保のブリッジ

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – フレーム

チェーンステーガードに巻かれてるのはテニスラケット用のグリップかな?

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – フレーム

ダウンチューブにはダボ穴がたくさん。ここにアウター受けをつけてフレームに沿わせています。

穴の周りの手裏剣型はボトル台座補強板で、ボトルの振動で発生する応力を分散させる効果があるそう。

フォーク – Panasonic オリジナルカーボンフォーク with グランピーペイント

FCXC06はパナソニックオリジナルのカーボンフォークを採用しています。が、

この写真のように、パナソニックではカーボンフォークのペイントはできない仕様。このままだとなんだか統一感に欠ける…

そこでグランピーにフォークの塗装を依頼。フレーム色をスキャナで読み込んで調色して、フレームと全く同じ色を再現しているそうです。

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – フォーク – Panasonic オリジナルカーボンフォーク with グランピーペイント

内側をピンクで塗り分け。

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – フォーク – Panasonic オリジナルカーボンフォーク with グランピーペイントこのフォークが黒のままだと与える印象は大きく違うはず。

外注ではなく、オーダーしたショップで気軽にペイントしてもらえるのは嬉しい。

ヘッドパーツ : Chris King NoThreadSet

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – ヘッドパーツ : Chris King NoThreadSet

今は廃版になったピンクがばっちり似合ってる

フロントシングル – クランク : SHIMANO ULTEGRA FC-R8000                     チェーンリング : WOLF TOOTH DROP STOP 40T

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – フロントシングル – クランク : SHIMANO ULTEGRA FC-R8000 チェーンリング : WOLF TOOTH DROP STOP 40T

最近流行りのフロントシングル!

動画にもありますが、この組み合わせはそのままでは干渉してしまうため切削加工が必要だったそうです。

カセットスプロケット : SHIMANO SLX CS-M7000 11-42T

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – カセットスプロケット : SHIMANO SLX CS-M7000 11-42T

11速化したSLXで、フロント40T / リア11-42T の組み合わせ
ロードバイク ギア比 速度計算ツール roadbike gear and speed tool

ギアテーブルで見るとこうなります。これなら急な上りから平地巡航まで対応可能。

ディスクローターを覆い隠すスプロケットの存在感がすごい。

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リアディレイラー : SHIMANO ULTEGRA RX RD-RX800/  エンド : WOLF TOOTH ROADLINK DM

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – リアディレイラー : SHIMANO ULTEGRA RX RD-RX800/ エンド : WOLF TOOTH ROADLINK DM

ディレイラー取り付け位置を下げて巨大スプロケに対応させるロードリンクと、R8000シリーズから新登場したアルテグラRXのディレイラー。MTBではおなじみのスタビライザーが付いてます。

シマノ アルテグラRX RD-RX800 11S GS リアディレイラー
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ブレーキ : AVID BB7 S Road

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – ブレーキ : AVID BB7 S Road

機械式だとこのBB7かTRPのSPYREあたりが鉄板かな

一番の特徴はパッドのクリアランス調整を工具無しでできること。ロゴ下のネジを素手で回して調整できます。 昔はここが赤いのが特徴だったけど、ロード用は黒で主張しない感じになってます。

この記事は機械式キャリパーの比較でわかりやすかった

タイヤ : Panaracer GRAVELKING SK 32c

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – タイヤ : Panaracer GRAVELKING SK 32c

グラキンのブラウンサイド。32cなのでクリンチャー仕様です。以前無理やりチューブレス化してみたら普通に使えてしまったのは内緒。オンロードメインなコースにはぴったり。

ホイール – リム : Velocity aileron / ハブ : SHIMANO XT HB/FH-M8000

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – ホイール – リム : Velocity aileron / ハブ : SHIMANO XT HB/FH-M8000

グランピー一押し、ちょっと高めの28mmハイトリム。チューブレス化も可能。

aileron : 意味は「補助翼」   エアロ効果もあるそうです。

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – ホイール – リム : Velocity aileron / ハブ : SHIMANO XT HB/FH-M8000

ハブはシマノのXT。スルーアクスルではなくQRです。最新のXTRでは遂にフロントのQR仕様のハブはディスコンとなりました。

うるせえよい。

ハンドルバー : EASTON EA70AX

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – ハンドルバー : EASTON EA70AX

ちょっとこの写真じゃ判りにくいけど、下ハンに向かうに連れて末広がりなグラベルロードでよく採用される形。

ステム : THOMSON X4

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – ステム : THOMSON X4

トムソンのステム、X2はボルト2本のロード用でX4はオフロード想定の4本。両方共アルミ削り出しだけどこちらの方が直線的でゴツめな印象。

シートポスト : THOMSON ELITE SEAT SETBACK POST

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – シートポスト : THOMSON ELITE SEAT SETBACK POST

やぐらではなくピラーを曲げてオフセットを稼ぐ独特の形状が良い意味でこのバイクの奇抜さを底上げしてる。

Sweet Nightmare

Panasonic / パナソニック FCXC06 “Sweet Nightmare” – Sweet Nightmare

いろいろとこだわりポイントを聞いていって、最後に彼が控えめに見せてくれたのがこれ

Sweet Nightmare  -甘い悪夢-

これは…キてるな。ピンクとオレンジの車体から一気にタバコの flavorがしてきたぜ…

これは1980年代末に放送されていたバラエティ番組、『夢で逢えたら』(通称『夢逢え』の副題から採ったそう。ちなみに彼は90年代生まれ。

「その番組のスポンサーがPanasonicだったんですよ。ロゴ入れのオーダする時めちゃくちゃ恥ずかしかった…」

斯様に人のこだわりは千差万別である。

あとがき

全くの私事ですが、

ということで、今後は育児と仕事を両立しながらの自転車生活です。

必然的に趣味に割ける時間は少なくなってしまいますが、これからものんびりと更新を続けていきたいと思いますのでよろしくおねがいします。

スペック

車名Panasonic FCXC06 “Sweet Nightmare”
ライダーやくもの後輩
車種シクロクロス
フレーム素材クロモリ
フレームPanasonic FCXC06(パナモリ、TANGE プレステージ、grumpy オーダー)
フォークPanasonic オリジナルカーボン(grumpy でフレーム同色塗装)
メインコンポSHIMANO ULTEGRA(R8000)
変速機械式 1×11
クランク・ギアULTEGRA FC-R8000+WOLF TOOTH DROP STOP 40t/SLX CS-M7000 11-42t/RD ULTEGRA RX RD-RX800+WOLF TOOTH ROADLINK DM
ブレーキAVID BB7 S Road(機械式ディスク)
ホイールVelocity Aileron+SHIMANO XT HB/FH-M8000(QR)
タイヤPanaracer GRAVELKING SK 32c
ハンドルEASTON EA70AX
ステムTHOMSON X4
シートポストTHOMSON ELITE SETBACK
その他ヘッドパーツ CHRIS KING NoThreadSet

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