先日のサイクルモードに出店されていた中でも特に気になっていた一台。信楽にある、macchi cycles / マッキサイクルズ のオーダーフレーム
クロモリ×カーボン ハイブリッドフレーム
一見細身のクロモリフレームに見えるけど、よーく見てみると…!?
!!
そう、トップチューブとダウンチューブ(黒い部分)がカーボンパイプで組まれたハイブリッドフレームになってます。
クロモリとカーボンのハイブリッド。
接着のテストが終り、ようやく形になった、、。 #クロモリ #カーボン #gdr #グラファイトデザイン #columbus #カンパニョーロ #シマノ #リッチー #サイクリング #ロードバイク #cycles #bicycle pic.twitter.com/qJ1bv9AsZF
細みのカーボンとして出したい。
— maki ueda (@MakkyUeda)
2018年7月27日
素材の違うパイプは溶接ではなく接着で固定してあるそう。グラファイトデザインのカーボンパイプを使用されています。
言われてみれば、接合部からわずかに白い接着剤が覗いてる。こうやって見るとクロモリ部の方が太いのがわかる。
ハイブリッドにした理由は、カーボンバイクのユーザーがクロモリを敬遠する理由の一つに重さがあるので、軽量化のために二本のパイプをカーボン化されたそう。
クロモリのパイプはカイセイの019
クロモリ各部はラグレスで
handmade by maki ueda
フォークはコロンバスのカーボンフォーク
羽?がブランドロゴなのかな?
試乗インプレ
乗り心地は自分のエクタープロトンと比較すると少し柔らかめな印象。グッと踏み込む感覚が強めです。
サイクルモード用、カーボン×クロモリのハイブリッドフレーム。
今回は硬めのカーボンパイプを使用。#カーボンフレーム #クロモリフレーム #ロードバイク #サイクリング #cycles #bicycle #サイクルモード #カンパニョーロ #シマノ #roadbikes #cycling #クロモリオーダー pic.twitter.com/HcCzgWgbsx
— maki ueda (@MakkyUeda)
2018年10月1日
硬めのカーボンパイプを使用されているそうなのでちょっと意外。
背割堤の試乗コースは登りが無いのでなんとも言えませんが、重いギアでダンシングしたときの感覚が独特で、自分のエクタープロトンに比べて軽いんだけど振って帰ってくるまでの反応が自分のイメージより僅かに遅い感覚。これが所謂しなりなのかな…? 峠とか登ってみると面白そう。
ゼロ発進からの加速よりも、巡航時のスピードアップが得意な感じ。カーボンフォークってのも効いてると思います。
一番気に入ったのはやっぱりこの見た目。クロモリとカーボン、一見して興味をそそられます。
<追記:2022/1/24>
日本縦断ギネス記録達成
2021年10月に日本縦断のギネス記録(136時間30分!)を樹立された落合さんがこのCode 3を使用していたらしく、と評されています。まさにコンバットプルーフ。
おしまい
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