GIANT DEFY ADVANCED PRO 2 (2016)
【メーカーHP】→https://www.giant.co.jp/giant16/bike_datail.php?p_id=00000030
2016年1月に購入した私の愛車。いわゆるディスクロード第一世代のラインナップ。
[追記]詳しくレビューしたので、こちら↑をどうぞ。
今でこそ前後スルーアクスルやフラットマウントといった各部の規格が主流になったけど、購入当時はリアだけスルーとかロードだけどローターの下限が160mmとか各メーカーが思い思いの(あるいはやっつけ仕事の)「ディスクロード」を発表し始めた時期でした。
そんな状況で最大手のジャイアントが打ち出したのは至ってシンプル、前後クイックリリースでリアは135mm、そしてブレーキはポストマウントという従来のMTBと同じような仕様。
2017年モデルからはジオメトリはそのままに前後12mmスルーアクスルに変更され、つい先日アナウンスされた2019年モデルではフレームから完全新設計となった登場するそうです。
→https://www.cyclesports.jp/articles/detail/100703
話は戻して私のDEFY、今や規格の波に飲まれた時代遅れの遺物となってしまったけど、じゃあ後悔しているのかというと全くそんなことはありません。
毎日の通勤からロングツーリングまで、幅広く活躍しています。
2018年5月 GW山陰野宿ツーリング
最大手GIANTの基幹シリーズだけあって、フレーム性能からパーツアッセンブルまで全くと行っていいほど非の打ち所がない。ロングライドという用途に絞って言えば全ステータスハイアベレージなので、ほんとにどこまでだって走れてしまう。
2017年11月 大山→大阪 ひとりブルベ
駆動系は一切変更なく、68アルテで必要十二分
STIだけは油圧機械式デュラエースのST-R9120に替えてみた。
結論だけ言えば、今後ロードで油圧使うなら電動のほうがいいと思うよ! ってこと
自分はこだわって機械式にしたけど、次コンポ変えるならおとなしくDi2いくかな。
2017年3月 大阪→潮岬 紀伊半島縦断サイクリング
振動吸収性が高いので悪路でもめちゃくちゃ走りやすい。23cでも突っ込めちゃう。パンクはする。
使用ホイールは
・MAVIC KSYRIUM PRO DISC (2016)
リムがワイド化する前のキシリウムディスク。今となってはレア物。
・FULCRUM Racing Quattro DB (2017)
40mmミドルハイトのカーボンクリンチャー。 軽くて万能…だったけど、最終的にキシリウム一本で行くことにして売却済み。
・手組み MAVIC Open Pro x Shimano DH-T785 (ハブダイナモ)
通勤兼オーバーナイトライド用。VOLT800買ってから出番減ったけど、通勤だけならこれでいい気もする。ライトはB&M の iQ-X。
2017年1月 能登半島一周サイクリング
現在の走行距離は2万キロ弱といったところ。
はじめての本格的なカーボンロードとして、たくさんのことを教えてくれました。
もうすぐ新車も届きますが、まだまだ活躍してもらいます。
MY BIKES おしまい
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