GIOS AMPIO (2011?)
【メーカーHP】→http://www.job-cycles.com/gios/collection/detail/cyclocrosstouringurbanbikeseries/ampio/index.html
職場の先輩の自転車。
先日の大阪北部地震の際、電車が止まって帰れなかったのでお借りして家まで乗ってきたときのもの。
分類で言えばフラットバーロードの入るのかな。クロモリホリゾンタルがかっこいい。
タイヤはミシュランのDynamic Sportsに変えられてた。初めて聞くタイヤだったけど、パナレーサーのクローザープラスと似た感じ。
コンポは3400時代のSORAがメインだけどクランクにSUGINOのXD-2000Dもってきてるあたりが素敵。
ここにそのままSORAのFC-3400なんかもってきたら一気に野暮ったくなるとこだった。
フレームデザインは所謂ジオスブルー
青だけじゃなくて白ロゴのバランスがいいよね。一気に締まって品が出てる。
ロゴの位置ってほんの1cmずれるだけで全体のバランスが大きく変わってしまうってのは、今オーダー中のExtarProtonのデザインで思い知らされた。デザイナーってすごい。
AMPIO、読みは「アンピオ」じゃなくて「アンピーオ」。イタリア語で「広い」。
英語で言えばamplify とかもそうだけど、amp-って接頭語は「増幅」「豊富」とかの意味があって、そういや以前どこかで”amphi”っていうランジェリーショップを見かけてふふってなった。
パイプ細いから柔いかなと思ったら、向かい風の中ガシガシ踏んでもしっかり進んでくれた。ハンドルバーが思ったより短くて操舵性もクイック、乗り心地は”ampio”よりはむしろ”stretto”な感じ。
職場の自転車置き場に雨ざらしで放置されていて随所にサビが浮いてたので、各部をグリスアップしてお返ししたけど、その後もずっと置きっぱ。はやく乗って帰ってあげて…
ジオスブルーの謎
個人的には上のAMPIOみたいな深めの青が “THE ジオスブルー” だと思うんだけど、街中でみてると微妙に色合いが違うのがある。
拾い物だけどこのタイプ。明らかに青が薄くて、いわゆる普通の青って感じ。なんかジオスっぽさがない。
別の塗料なのか工程上の誤差なのか気になるところ。
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