お気にいりのフレームバッグが生まれ変わるまで
オーダーロードのエクタープロトンのフレームにバッチリサイズを合わせてカスタムメイドで作成してもらったアウトドアギアメーカー WANDERLUSTのフレームバッグ、BLADE。
G219ブレードフレームバッグ | WANDERLUST EQUIPMENT
自転車によるトレイルライドやハイキングのアプローチ、ロングジャーニーのための軽量なフレームバッグです。 携帯型
この上なくシンプルでめちゃくちゃ軽量、それでいて頑丈。大変使い勝手がいいので、エクターが一線を退いたあともJARIやTCRで継続して使っていました。
詳しいレビューはこちら。
が、ここで一つ問題が。
細身かつホリゾンタルなクロモリフレームにバッチリ合わせて作ったもんだから、トップチューブ長が短めのJARIやぶっといカーボンフレームのTCRでは丈が余ってダブついてしまいどうにも格好が悪い。
送ってもらえれば、サイズ詰めますよ。
— WANDERLUST EQUIPMENT (@wanderlust_eq)
October 29, 2023
という旨をTwitterで呟いたら、なんと中の人から直々にサイズを詰めてくださるとのお声がけをいただきました。まさに渡りに船。
頂いたコメントに気づくのが遅れてしまいましたが、早速工房へ里帰りさせてもらい、2週間弱で帰ってきました。
リサイズの結果
リサイズに際してお願いしたのは以下の2点。- 全長を3.5cm短縮
- 前後のバックルを新しいものに交換
そして前後のバックルは、これも細身のクロモリパイプに合わせてカットしてしまっていたので、TCRのごん太カーボンにも負けるようにつけ直してもらうことにしました。
結果はというと…
完璧!ブラボー!!
狙った通り、ピンと張られた状態で弛みもなくジャストフィット。素晴らしい。
細部
記事を切って詰めるのだから多少は毛羽立ったり見栄えが悪くなるかと思いきや、ぱっと見では全く違いがわかりませんでした。
おそらくこの部分を切って詰めて縫い合わせてもらえたようです。
表から見た末端にもほつれや補修のあとは全くなし。
前後のバックルは新品に交換。
ボトルにも干渉しないベストな塩梅で使い勝手も抜群。
薄手のめちゃ軽な生地ながら3年以上ロードやグラベルで雑に使い倒しても破れる気配は一切なし。ジッパーが砂を噛んだりしたことも一度もないので、まだまだこれからも活躍してもらえそうです。
おしまい