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EXTAR PROTON / エクタープロトン / “Yakumo” (2018)

【13台目②】EXTAR PROTON / エクタープロトン / "Yakumo" フレームデザイン編←前回の続き 

今回は徹底的にフレームを眺めます。

 

ヘッドチューブ

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ヘッドチューブを正面から撮っています。無加工。あまりの黒さに輪郭が見えない。

「とにかく黒く」のオーダー通り、素晴らしい黒。真っ黒。

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ヘッドパーツはCHRISKING。

これはもう一種の既定路線というか通過儀礼というか、王道中の王道。

フレームの白を目立たせたかったので、ロゴは敢えてのグレーで。

 

ダウンチューブ

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胴抜きにEXTAR PROTON  ここは縁取りと迷ったけど、黒ベタで。

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この青、色も幅もこだわりました。

ほんの数mmで大きく印象が変わる難しさ。たった青一色入れるだけなのにめちゃくちゃ頭使う。これは夜の屋内での撮影ですが、日光にあたるとより一層深みのある色合いになります。

シフトワイヤー用のアジャスターはeTap組み上げの際に取り外します。

 

トップチューブ

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Movementのロゴはトップチューブに。

他の文字もこのフォントに合わせようかとも思ったけど、手書きから起こしたものらしく再現不可。

そのため、他の文字は【13台目②】EXTAR PROTON / エクタープロトン / "Yakumo" フレームデザイン編で紹介した、defont.comRumburkというフォントを使用しました。

 

下部にアウター受けがありますが、ブレーキワイヤーはシンプルな外装式にしています。内装にしたほうがスタイリッシュかとも思いましたが、引きの軽さや雨天走行時の水抜けを優先しました。

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ちゃんと意味はあります。内緒です。

 

BB部

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黒の艶がもはやハラスメントの域。ラグレスの魅力が存分に溢れ出てる箇所だと思います。

BBはJISのネジ切り、これ一択。圧入BBは【4台目】GIANT DEFY Advanced Pro 2 (2016)のBB86でもうお腹いっぱい。

BB下にはケーブルガイドがありますが、今回は無線変速仕様のため外します。

一つだけ見えるダボ穴は3つ目のボトルケージ用にオーダーしました。これで遠出の際にはシートチューブに輪行袋、ダウンチューブ(上)にボトル、ダウンチューブ(下)にツールケースという運用ができます。

DEFYでは増設用クリップのELITE VIP (>>CBNでレビューを読む)を使っていましたが、やはりちゃんとしたダボ穴は安心感が違います。

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リアエンド

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信頼と実績のリッチー 

eTapの電動変速のパワーにも負けずバチバチ決まるすごいやつ。選ばれるにはわけがある。

画像でもわかりますが、やはりホイールをはめる部分は速くも塗装が剥げていっています。ここは仕方ないね。

 

チェーンステーのthink…think…think...

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このフレーム一番のお気に入りポイント

 think…think…think…  

とある作品からの引用ですが、これだけでなにかわかった人は凄い。

 

 

正解は、これです。

妻が大好きなプーさんのなかでも、私が一番大好きなセリフ。

(プーさんは是非吹き替え無しの字幕で観てほしい。もっと言えば、A. A. Milneの原作 “Winnie-the-Pooh”をぜひ読んで欲しい。とても素敵な言葉が詰まってる。)

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フレーム重量

気になる重量ですが、

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フレームはヘッドパーツ込みで1840g。

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フォークは、写真では816gとありますがここからコラムカットして780gほどになりました

フレームとフォーク合わせると、1840+780=2,620g    

 

手持ちの自転車と比較すると、同じくクロモリのロード(?)【7台目】RALEIGH U.K. Clubman (2012)は、フレーム2,390g、フォーク980g、締めて3,370g という重量級だったのでずいぶんと軽く感じます。(というかRaleighが重すぎる…)

 

ちなみに他所のオーダーフレームと比べると、ロングライドやレビュワー界隈で有名なbaruさんがオーダーされた細山製作所のQUARK(>>CBNでレビューを読む)は約2,300gだそうで300gも軽量です。シートチューブ長は550mmと私と同じなので、この重量差はそのまま設計上の違いと言っていいと思います。

考えられる要素としては、ひとつがホリゾンタルかスローピングかという点。ホリゾンタルのほうが使用するパイプ長が長くなるため重くなります。そしてもう一つが使用しているパイプのサイズ。baruさんのQUARKではノーマルパイプを使用されていますが、私は反応性を重視して太めのオーバーサイズを選びました。

同じようなサイズの自転車でもこれほどの重量差が出るのがオーダーフレームの面白いところです。

 

てことで、やっとこさ組みつけまでたどり着きました。

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次回、完成編!!
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