いつだって久しぶりの自転車図鑑はかっくさんにアテンドしてもらった矢田丘陵グラベル(de トレイル)ライドでご一緒したシュン@Cyclyst_Shunさんの一台!
シュンさんはもともとバリバリのロード乗り。

ご自身のブログでも長く自転車に関する記事を書かれています。
それがこの夏、とあるおかしなブログの瘴気に当てられてグラベルロードを購入し、山遊びの楽しみにのめり込んでいく最中、偶然グラベル界のスーパーアイドルかっくさん一行の落とし物を拾ったことをきっかけに今回の矢田丘陵サイクリングにお声がかかり、のこのこと集合場所に来てみれば自分を砂利道に引きずり込んだ張本人が、そうとは知らず間抜けな顔で待ち構えていたらしい。
そして気づけば一緒に山道を自転車担いで歩いてたってワケ。狭い界隈とはいえ人繋ぎのピタゴラスイッチおもろすぎるな。
シュンさんはもともとバリバリのロード乗り。

ロードバイクでチャリチャリやってます
人生マイペース、自転車もマイペース
ご自身のブログでも長く自転車に関する記事を書かれています。
それがこの夏、とあるおかしなブログの瘴気に当てられてグラベルロードを購入し、山遊びの楽しみにのめり込んでいく最中、偶然グラベル界のスーパーアイドルかっくさん一行の落とし物を拾ったことをきっかけに今回の矢田丘陵サイクリングにお声がかかり、のこのこと集合場所に来てみれば自分を砂利道に引きずり込んだ張本人が、そうとは知らず間抜けな顔で待ち構えていたらしい。
そして気づけば一緒に山道を自転車担いで歩いてたってワケ。狭い界隈とはいえ人繋ぎのピタゴラスイッチおもろすぎるな。
トレイルでボトルを拾ったご縁お誘い頂きご近所の山へ。
界隈では有名なかっくさんにお会い出来るのでめちゃ緊張しながら集合場所に行くとなんとやくもさんまで!
僕がグラベルを購入するキッカケになるブログを書いた方。
某アウトドアブランドの中の方も一緒に4人で走って担いで最高の1日でした✌️ pic.twitter.com/JNxsO8KFC2
— シュン@サイクリングと読書 (@Cyclist_Shun)
December 14, 2025
さらにこの日の最後には、これまた全くの偶然が重なって自分もリスペクトする筋金入りのつわものサイクリストNRさんとも初遭遇を果たし、人の縁の連なりを強く実感するサイクリングとなるのだが、それは次の記事に譲ろう。
あちらはフロントシングル専用のエアロなカーボンフレームにグラベルバイクとしては細めのタイヤDi2で組んだバチバチのスピード仕様。
対してこちらのKANZO Aは単にアルミの廉価版ということでは無く、設計思想が根本から異なる全くの別物。
FASTに比べてタイヤクリアランスが大きく、ホイールベースも長く、フロントダブルでも組める。”A”dventureを冠する通り冒険的山遊びにぴったりなバーサタイルな一台。
Ridley KANZO A
RidleyのKANZOといえば過去にも一台、エリートさんのKANZO FASTを記事にしたことがある。
あちらはフロントシングル専用のエアロなカーボンフレームにグラベルバイクとしては細めのタイヤDi2で組んだバチバチのスピード仕様。
対してこちらのKANZO Aは単にアルミの廉価版ということでは無く、設計思想が根本から異なる全くの別物。
FASTに比べてタイヤクリアランスが大きく、ホイールベースも長く、フロントダブルでも組める。”A”dventureを冠する通り冒険的山遊びにぴったりなバーサタイルな一台。
ホイールは650B化
購入当初は700cのホイールが装着されていたものを650Bに換装されたらしいが、この顛末がまたおもろい。

紆余曲折があってグラベルロード用の新しいホイールが来た - ロードバイクでチャリチャリやってます
ご安全に!シュンです。 7月にグラベルロードRidley Kanzo Aを中古で購入してから早1カ月が経過。 車に積んで行って岐阜県北部を走ったり、自走では春日山に上ったりグラベル林道を走ったり某丘陵に押し歩きに行ったりと完全に未舗装路に魅入られてしまった。 何がそんなに魅力かと言われると多分「スリル」と「非日常感」な...
650Bのホイールが欲しい!!
↓
700cで手頃なのがあったから妥協しよう…!
↓
欲しかった650Bが届いた!(←??!!!??)
という、さっきの出会いにしてもそうだけど、明らかにシュンさんの周りでおもろいLuckがDanceってる。
こうして650B化されたホイールに、Continental CrossKing 27.5×2.2 を履かせて、よりいっそう精悍な面構えになったKANZO A。やっぱ冒険車はこうでなくっちゃな。
きっちりチューブレスで運用されているそうで、今回みたいなグラベルの皮すら被れてない山道サイクリングにはピッタリのセッティングだった。
それにしてもリアで2.2インチまで入るってのは頼もしいな。

https://whitecollarcyclist.hatenablog.jp/entry/2025/09/11/120000
クリアランスにはまだ余裕あり。こういう実測情報は欲しい人にとってはめちゃくちゃ助かる。
コンポーネント
4700系の10速Tiagraがベース。そこにパワーメーター付きの67世代アルテグラクランクを投入されているあたりが歴戦ローディーとしてのルーツを感じさせる。
このクランク、聞けば長さは175mmあるそう。最近のロード界隈ではショートクランクが流行っているようだけど、クランクの長さを活かして力をかける方が自分にはあっているとのこと。
ちなみにペダルにはシマノの片面軽量SPD、PD-ES600を使用されてました。
オフロードの急斜度に対応するべくフロント50-34t/リア11-36tの組み合わせでギア比1切りを実現。リアディレイラーのキャパは超えてるけど、実用上問題なし。
本日から投入した11-36のスプロケ、効果抜群でした。大体の坂は乗れたのでチェーンリングはこのまま50/34で行こう。
RD-4700 GSとは推奨外の組合せですが普通に引けました(自己責任です)。
次はハンドルを交換しよう。C-C400mmはコントロール出来なさ過ぎる。 pic.twitter.com/LPvcDXXYl5
— シュン@サイクリングと読書 (@Cyclist_Shun) December 14, 2025
ハンドル幅
一方で上のツイートでも述べられている通りハンドル幅はロードライクな400mm。未舗装路でのコントロールを考えて幅広なフレアハンドルへの交換を検討中らしく、自分も愛用しているバンディー2をおすすめしておいた。
ドラレコ付きテールライト
デカ目のテールライトはまさかのドラレコ機能付き。
お手頃価格のキワモノパーツ故に明暗がキツくなると世界が赤化するらしいけど、これだけ撮れれば無理な幅寄せしてくる不届者から背後でコケるマヌケの面までちゃんと残せる。
あとがき
この日走った矢田丘陵はショップの走行会などでも利用される場所らしくMTB乗りにも有名というだけあって、良質なグラベルやトレイルが縦横無尽に張り巡らされた「最高の裏山」って感じの場所だった。こんないい山が近所にあったら毎日でも乗るぞ裏山しい…!
活動範囲も被る部分が多そうなので、またどこかでご一緒しましょう!ありがとうございました!
おしまい



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