愛用しているAfterShokzの骨伝導イヤホン、前作のAeropexがめちゃくちゃ良くて1年以上ヘビーユースしていました。

この度新型のOPENRUN PROという後継機にあたるハイエンドモデルが出るということでクラウドファンディングの段階で早期購入していました。

 

で、今日届いたのですが、もう一聴してダメダメだったので速攻でぱぱっとレビュー書いて、さっさと売っぱらってしまおうと思います。

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開封から10分で売却を決めた。

ざっくり言うと
  • 低音がひたすら邪魔
  • AEROPEXを買え

以上です。

 

 

低音が邪魔

とにかく低音が邪魔です。

ぼやけた低音が全体をのっぺりコーティングしていて、Aeropexの音を知っている身からしたらとてもじゃないが聴いてられない。

低音の増加を売りにしていた時点で少し嫌な予感もあったんだけど、Aeropexが良すぎたからもしかしたら骨伝導×低音の新境地を開いてくれるのかと淡い期待を持っていたけどあっさり裏切られました。

 

AEROPEXとOPENRUN PROの比較

そもそも前作のAeropexの何が良かったかと言うと、従来の骨伝導イヤホンとは一線を画す中高音のヌケの良さ。


ボーカルがすごく綺麗ではっきりと発音されていて、外で聞いても「いいスピーカーで鳴ってるBGM」という感覚。

風切り音や雑踏の中でも、ポッドキャストやメインボーカルといった一番聞きたい音がすっと耳に入ってくるベストなチューニングでした。

それを実現していたのが、重低音を一切出さないという思い切った音作り。

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今回のOPENRUN PROがあのAEROPEXの中高音にプラスアルファの低音を実現できていれば素晴らしかったのだけど、せっかくの中高音のクリアさがかなり減退して全体的にモコモコとした一昔前の骨伝導イヤホンを彷彿とさせる残念音質に逆戻りしていましました。

そもそも名前のOPENRUNの通り、屋外で走りながら使っていたら低音なんて風切り音で一切聴こえないのだから、中途半端に低音出していいトコ潰すくらいなら初めから出さなきゃ良いし、なによりAEROPEXでそれが出来てたのになんでやねん、という印象。

 

防水防塵性能は退化

もう一つ残念なところ。

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低音の増強のためにターボピッチとかいうよくわからない金属メッシュが露出していますが、おそらくこいつのせいで防水防塵性能がIP67→55に落ちています

低音出すために犠牲にしている部分が大きすぎる…

 

その他の機能は割愛

急速充電やバッテリー機能の向上など、音質以外で進化している点もあるにはあるんですが、現状のAeropexで全く不便を感じていないので、唯一期待した音質がダメな時点でさようならです。

明らかに重視するべき要素の大小を取り違えている気がする。

 

以上、ざっくりレビューでした。

 

おしまい