BMC SE SportElite
owned by – へかにゆよ@heka_niyuyo当ブログのMTBカテゴリー6台目にして初めてマディフォックス以外のエントリー(なにかおかしい)となるのは、へかにゆよの旅するナナハンMTB。
決して旅用自転車とは言えない出で立ちながらも、国内外を遍く走破してきた歴戦の一台です。今年の春には台湾ツーリングを敢行。KOMで名高き武嶺も走破した猛者です。
武嶺レポート①
・若干平地や下りはあるものの、殆ど約88km登りっぱなし
・中盤(標高900〜2500くらい)から斜度5%が平地に思えてくる
・終盤(標高2500〜3274くらい)は斜度15 〜20ちょい%の激坂が待ち受けていてもはや斜度10%がオアシスになる(ただし一定毎に斜度が緩む区間がある) pic.twitter.com/A9x30Kbb5j
— へかにゆよ (@heka_niyuyo)
2019年3月12日
武嶺レポート②
・コンビニは序盤の20km地点の1軒のみ。
※台湾KOMの太魯閣側から登った話
(たまに個人商店みたいなのはあった)
・乗鞍とは異なり、特にゲートの時間規制等はない模様(頂上で車中泊してる人も)
・台湾KOMが「世界一過酷で美しいレース」と言われる意味が分かったような気がした pic.twitter.com/aObb8QlkAC
— へかにゆよ (@heka_niyuyo)
2019年3月12日
道中、「よくそんなぶっといタイヤで走るな!」とツッコまれた際に、 “It’s my policy” と答えたそう。漢だ。
フレーム
良心の全身に充満したる丈夫の起こり来たらんことを
-新島襄
建学の精神を忘れない同志社生の鑑。
どこかで見覚えのあるフォントの『野宿CLUB』ステッカーはオリジナル品。めっちゃ欲しい。ぜひとも欲しい。野宿万歳。
ピンぼけしてるけどシートチューブ裏にはR196ステッカー。
シートステーは栃木推し。
バッグ : ORTLIEB シートバッグ / ミノウラ シートバッグスタビライザー SBS-250
オルトリーブのシートバッグ、実物見るのは初めて。サイクリング部員の多くはサイドバッグの圧倒的なタフさからオルトリーブ信者になりがちですが彼もそうなのか。なんとなく重いイメージがあったんですが、調べてみると430gでアピデュラの同サイズと比較しても30g程度の差で驚いた。
そしてこの写真ではわかりにくいけどミノウラのスタビライザーがついてます。ボトルケージも装着可能で拡張性◎。
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ちなみにこの日はバイクパッキングですが、現役時代や台湾ツーリングなどではサイドバッグが標準装備です。
いざ武嶺へ pic.twitter.com/6GLXNNpRlV
— へかにゆよ (@heka_niyuyo)
2019年3月11日
キャリアはフレームにダボ穴がないのでシートポストクランプに固定するタイプ。この装備で名高き武嶺を登りきったんだからすごい。
ハンドル : CHROMAG FUBARS
サファイアブルーが映えるハンドルバーはトレイルでも安心の長幅。わたしのマディフォックスは短めにしてバーエンドグリップを付けていますが、かれはロングツーリングでもこの仕様。唐突なトレイルとの出会いも逃さない。
ドライブトレイン : SHIMANO DEORE SL-M610 / SLX FC-M675 / SLX RD-M7000
インジケーター付きの10速
フロントはダブルの38-24T。オンロードもこれでカバー。BB下がりを錯覚させるチェーンステーのドロップが特徴的です。ところでなぜそこにじゃがりこ?
フレームバッグ : R250 防水フレームインナーバッグ
最近アンバサダー募集で話題になったワールドサイクルのプライベートブランドR250。横幅50mmのコンパクトさがGOOD。最近のフレームバッグは幅60~80mmぐらいが主流になってて、トップチューブ位置が高いロードなんかだと膝に当たることも多いからいい選択肢になるかも。
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あとがき
今回のトップ画像で分かる人にはわかると思いますが、滋賀と福井の県境おにゅう峠です。ここは現役生たちにとっても因縁浅からぬところだそうで、
おにゅう峠無理でした pic.twitter.com/zpqu5CU874
— へかにゆよ (@heka_niyuyo)
2019年2月5日
取り急ぎ本日のグラベライドから抜粋してご報告させていただきます。 pic.twitter.com/SkrnTj3hd3
— やくも@『自転車図鑑』更新中 (@wartori621)
2019年3月9日
なんというか自転車乗りとして同じDNAが流れていると確信できて大変感慨深いですね()
彼も今年から社会人。とはいえ退勤後にはトレイルに突っ込んだりしているそうで、さらに冬には年越し宗谷岬ツアーを計画中とのこと。報告楽しみに待ってます。生きて帰れよ!!
おしまい
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