【43台目】BMC SE SportElite

自転車図鑑
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BMC SE SportElite

owned by – へかにゆよ@heka_niyuyo

当ブログのMTBカテゴリー6台目にして初めてマディフォックス以外のエントリー(なにかおかしい)となるのは、へかにゆよの旅するナナハンMTB。
決して旅用自転車とは言えない出で立ちながらも、国内外を遍く走破してきた歴戦の一台です。今年の春には台湾ツーリングを敢行。KOMで名高き武嶺も走破した猛者です。

 


 

道中、「よくそんなぶっといタイヤで走るな!」とツッコまれた際に、 “It’s my policy” と答えたそう。漢だ。

フレーム

 

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良心の全身に充満したる丈夫の起こり来たらんことを

                 -新島襄

建学の精神を忘れない同志社生の鑑。

どこかで見覚えのあるフォントの『野宿CLUB』ステッカーはオリジナル品。めっちゃ欲しい。ぜひとも欲しい。野宿万歳。

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ピンぼけしてるけどシートチューブ裏にはR196ステッカー。

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シートステーは栃木推し。

 

バッグ : ORTLIEB シートバッグ / ミノウラ シートバッグスタビライザー SBS-250

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オルトリーブのシートバッグ、実物見るのは初めて。サイクリング部員の多くはサイドバッグの圧倒的なタフさからオルトリーブ信者になりがちですが彼もそうなのか。なんとなく重いイメージがあったんですが、調べてみると430gでアピデュラの同サイズと比較しても30g程度の差で驚いた。
そしてこの写真ではわかりにくいけどミノウラのスタビライザーがついてます。ボトルケージも装着可能で拡張性◎。

 
ミノウラ(MINOURA) SBS-250 シートバッグスタビライザー ブラック
 

 
 
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ちなみにこの日はバイクパッキングですが、現役時代や台湾ツーリングなどではサイドバッグが標準装備です。

キャリアはフレームにダボ穴がないのでシートポストクランプに固定するタイプ。この装備で名高き武嶺を登りきったんだからすごい。

 

ハンドル : CHROMAG FUBARS

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サファイアブルーが映えるハンドルバーはトレイルでも安心の長幅。わたしのマディフォックスは短めにしてバーエンドグリップを付けていますが、かれはロングツーリングでもこの仕様。唐突なトレイルとの出会いも逃さない。

 

ドライブトレイン : SHIMANO DEORE SL-M610 / SLX FC-M675 / SLX RD-M7000IMG 5097
インジケーター付きの10速

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フロントはダブルの38-24T。オンロードもこれでカバー。BB下がりを錯覚させるチェーンステーのドロップが特徴的です。ところでなぜそこにじゃがりこ?

 

フレームバッグ : R250 防水フレームインナーバッグ

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最近アンバサダー募集で話題になったワールドサイクルのプライベートブランドR250。横幅50mmのコンパクトさがGOOD。最近のフレームバッグは幅60~80mmぐらいが主流になってて、トップチューブ位置が高いロードなんかだと膝に当たることも多いからいい選択肢になるかも。

 

 
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あとがき

今回のトップ画像で分かる人にはわかると思いますが、滋賀と福井の県境おにゅう峠です。ここは現役生たちにとっても因縁浅からぬところだそうで、

うん、どこかで見たなこの画。


なんというか自転車乗りとして同じDNAが流れていると確信できて大変感慨深いですね()

彼も今年から社会人。とはいえ退勤後にはトレイルに突っ込んだりしているそうで、さらに冬には年越し宗谷岬ツアーを計画中とのこと。報告楽しみに待ってます。生きて帰れよ!!

 

おしまい

 


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