【レビュー】SwissStop CATALYST 貴重な「140mm、6穴、2ピース」のディスクローター

レビュー
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SwissStop CATALYST 140mm 6bolts

DEFYのディスクローターをいいやつに新調しました。

IMG 2457SwissStop CATALYST 6-Bolt Disc Rotor

エクタープロトンのリムブレーキシューも同社のFLASH PRO BXPを使っていて個人的には馴染みのあるメーカーです。


購入経緯

DEFYに合わせているホイールは2015年モデルのMAVIC KSYRIUM PRO Disc。6穴でナローリム(15c)で前後QRと化石のようなやつだけど、適度に固くてよく走るのでとても気に入っています。

走行距離は2万キロを超え、ちょうどパッドの交換時期が来ていたのでついでにローターも替えることに。

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DEFYは前後とも140mmで運用中

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ということで今回必要だったのは「140mmかつ6穴」ローター。これがネックでした。

Partsディスクローターなんて普通にシマノでええやん、と思ってラインナップをみると、どういうわけか6穴タイプが展開されているのは160mmまでで140mmになるとどのグレードもセンターロックしかラインナップされていません。

Amazonなんかで調べればやっすいのがいくらでも出てくるけど、ブレーキ周りはケチりたくないので2ピース構造のしっかりしたやつがほしい。

と、つぶやいてみたところTwitterの有識者sから続々と情報が。

思ったよりいっぱいあった。

結局最初から目をつけていて色んな所で評判も良かったこいつに決めました。



外観・重量

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ローターのみの実測で103g、ボルト込みで106g。
軽量を謳ったモデルに比べると肉抜きも控えめだけど狙いが制動力重視なので無問題。

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ちなみにこちらは2万キロ以上使用したGIANT純正(TEKTRO製)のローター。
当初は実測100gとの記録が残してあったので、地球半周分走るうちに6gが塵となって消えたことに。そう考えると耐摩耗性凄いな。

取り付け

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6穴なので取り付けが面倒。ここ普通の六角じゃあかんのか…?

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ちなみに我が家にある一番制度の高いT25はPB SWISSの携帯ツール
やっすいラチェット式のやつはちょっとトルクかけたらすぐ割れたけどこれなら安心。めっちゃおすすめ。


使用感

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合わせるパッドはシマノのレジンタイプ。パッドとローター同時に替えたのであたりが出るまでは頼りなかったけど、しばらく乗ったらあっという間に申し分無い制動力になりました。

ただローターの厚みがシマノより厚い(シマノ:1.8mm、CATALYST:1.85mm)らしく、新調して厚みを増したパッドも相まってかブレーキレバーの握りの遊びが小さくなって少し違和感ある。慣れればどうってことはないけど、ここは好みがわかれそう。

基本的にちゃんと止まって長持ちしてくれればあとはなんだっていい類のパーツなので、使い倒していくうちに不具合があればまた追記します。そもそも最近使い倒すほど自転車に乗れてないんだよな…

おしまい






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