タイトルが全部だけど忘備録として。

アクスルの六角がナメる

ディスクロードのタイヤ交換をしようと思って(これはこれで課題山積だけど)自転車をひっくり返し、スルーアクスルを抜くことに。

TCRのスルーアクスルは標準的な5mmの六角にマグネットで後付けできるGIANT純正のレバーが付属してくる。

磁力で取り付き走行中脱落することもないし便利に思っていたけれど、いざレバーに力を加えて反時計回りに回そうとすると

ゴクッ…

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と、あのエモい得も言われぬ不気味な感触が手に伝わってきた。

脳が全容を理解するより早く、嗚咽とも絶叫ともつかない汚い音が喉から漏れる。


宇宙猫顔で刹那の逡巡を繰り広げ、絶望のブラックホールに呑まれた先、ふと脳裏に浮かぶのは大阪南船場、「ドリルがうなる!」であった。

ああ、暗黒自転車工房ってそういう…と謎の得心を得て少し落ちつきを取り戻す。

 

 

恐る恐るもう一度力を加える。

ヌルッ…

だめみたいですね。

 

その後祈る気持ちでのHOZANのちゃんとしたアーレンキーを差し込むと、まだナメていない奥できっちりと引っかかり、なんとか回し切ることができた。よかったぁ…


原因と対策

諸悪の根源はこいつ。
GIANTのディスクロードに純正で付属してくる。GIANTストアで単体でも購入可能みたい。

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六角側。ここの精度がガバいのが一番の問題だけど、それに加えて長さが短いので加えた力がネジの入口付近に集中してしまうのも原因の一つな気がする。

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破壊されたアクスル。

奥がまだ生きているとはいえ、次ナメたらもうどうしようもないので早めに交換しよう。

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DT SWISSからも似たようなレバーがあるが(というかGIANTのOEM元?)、とてもじゃないがもうこの類の簡易レバーを使う気にはなれない。

 

ツールケースにはPB SWISSのツールキットを常備しているので、多少面倒でも輪行やパンク修理の際はこっちを使おう…

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そういえばこれのレビューもまだ書いてないな。とてもよいです。

 

 

おしまい