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EXTAR PROTON  どんちゃん2号機

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ひっさしぶりの更新ですが、ブランクを補って余りある眼福至極の一台をご紹介!

覚悟はいいか、ほんとにすごいぞ。グラベル第三帝国はわれらが元首どんちゃんの新たな愛機、エクタープロトン!! 

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フレームデザイン painted by abovebikes Swamp

これはもはや語るも野暮だ。眺めようそうしよう。

美麗に過ぎる。

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赤橙→紫→青 実物はもっとキレイ

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艷…艶…(語彙の敗北)

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三面怪人で有名なダズル迷彩のチェーンステー。ここにこのパターン持ってくる発想の妙よ。シートステイ側への僅かな侵出に自然と目線を導かれてしまうあたりも全部計算なのだとしたらなんかもう怖い。

ちなみにエンドはリプレーサブルだそうです。何がとは言わないけど、2度あることは3度あるからね…

 ペイントは神奈川にあるAbove Bike StoreのSWAMP THINGS

サイトのギャラリーにも趣向を凝らしたペイントバイクが沢山で必見です。

 no title超貴重なオーダーシート。微に入り細を穿つ指示の一つ一つがサイクリストでありデザイナーでもあるどんちゃんの経験と知識に裏打ちされたもの。かっこよくないワケがない。

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Painted by Swamp 
 
ちなみにペイント代だけでフレームもう一本買えるほどのお値段がかかったそうですが、この出来を見れば安いもんだ(錯乱)
 

フレーム

そしてもちろんすごいのはデザインだけじゃありません。少し時を遡って、ナマのフレームを見てみましょう。

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まず目が行くのは極太のダウンチューブ。およそクロモリとは思えないボリュームですが、これはカイセイのギガエアロというオーバル(楕円)形状のパイプを使用されています。なんでも横剛性はオーバーサイズよりも低いくらいなんだとか。そのかわり縦に踏んだ時の剛性感はすごそう。

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迷彩柄に惑わされそうになるけど、このチェーンステーもなかなかの太さ。さらに…

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ここ! 左右のチェーンステーにしっかりと橋がかかっています。これでもかと剛性マシマシ。

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かと思えば、シートステイはわずかにベントしてあったりと細部まで隙がない。

 

44mmヘッドチューブ / フォーク : 3T RIGIDA LTD

実はどんちゃんがエクタープロトンをオーダーするのはこれが2台目。

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どんちゃんの1号機。こっちもこっちでめちゃくちゃかっこいい。なんでロードなのにJARIの上なのかなんて突っ込んでるやつは間違いなくどんちゃんエアプ勢()

1号機では細身のクロモリの美しさを際だたせるために、あえて1インチパイプを採用されていたそうですが…

ロングライダーのbaruさんなんかも言ってたけど、やっぱり1インチのカーボンフォークはあらゆる場面で剛性不足が目立つそうです。

そこでこの2台目にどんちゃんが選んだのがクロモリロードにあるまじき44mmの大口径ヘッドチューブ!!

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ChrisKingのターコイズとのコントラストにヤられる

オフロード系バイクに多く用いられる規格ですが、オーバルの扁平ダウンチューブとも相まって精悍な見た目にも一役買っています。 

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合わせるフォークは3TのRIGIDA LTD
重量わずか290g!  大径のピラーで担保される剛性とハイモデュラスカーボンの軽量さの両立。つまり、チート。

実際に持たせてもらったけど、クロモリの大径パイプ使ってるなんて絶対ウソだろってくらい軽い。実はこっそりカーボン使ってんじゃないのか…

参考までに、オーバーサイズでホリゾンタルなわたしのエクタープロトンはフレームが1680g、フォークが780gでした。ありがとうございました(吐)

早くカーボンフォーク入れよう…

コンポーネント : SRAM RED eTap

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フレームだけでお腹いっぱいだけど、コンポもコンポでファッキンスラム!!なeTap!
ということは当然フレームもアウター受けを廃して無線専用です。

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クランクだけでデュラより50gくらい軽い

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ブレーキもRED!

ホイール : NoTubes ALPHA 340 + ChrisKing R45

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軽量で有名なアルミリムにキングのR45ハブの鉄板手組みホイールをRWSでカッチリ固定の登板仕様。

シートポスト : THOMSON Masterpiece / クランプ : Philwood seat post collar

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ペイント指示書通りのアルマイトピンク。Movementのロゴともぴったり合ってる。

シェイクダウンはDEATH RIDE

ということで、記念すべきシェイクダウンライドにお誘いいただき逝ってきました。あ、間違えた。逝ってきました。あれ?逝って…あれ?逝…逝…あああ゛あああああ゛あ゛あ゛あ゛

 

この軌跡がすでにアホでしょ…

ご一緒させてもらったSHOさんがまとめてくださいました。ありがとう!!🙌
どんちゃんは活き活きしていた。モリビトさんも、ほかのみんなも活き活きしていた。わたしだけ逝き逝きしていた。 

あとがき

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フレームをオーダーするだけなら、やろうと思えば誰にだってできるもの。でも、自分の「好き」に向き合って、漠然とした理想を形と言葉に落とし込むために必要な技術と語彙は到底一朝一夕で身につくものではありません。野山を駆け、ときに担ぎ、ときにディレイラーを折り、またディレイラーを折ったりしていく中で積み重なったどんちゃんの経験がぎっしり詰まった、これぞ「オーダーメイド」な一台でした。

いいぞ!!

 

おしまい